高齢者の困りごとを解決

MENU

SERVICE サービスメニュー

自宅が残っていることが心のよりどころ

2019/04/17 空き家管理

空き家になったご自宅の管理の件で、ご入居中の有料老人ホームに伺ってきました。

ホームにご入居されるときには、ご自宅のものをほとんどそのままにしていたお客様。
比較的近い距離にあるホームに入居されたので、自宅とホームを行き来し荷物の整理などをされていましたが、少しずつ足が遠くなり・・・でも「自宅を売る」という決断はまだしかねる、というお気持ち。
自宅へ行く回数はかなり減ったものの、「自宅がある」ということがお客様のなかでよりどころになっているのですね。

ただ、家は使わないとやはりなにかと不具合が出てくるものです。
お客様もそのあたりはよくご存知で、それを心配してのご相談でした。
郵送物は全てホームに来るよう手配済みですが、喚起や通水などなど、今後どうしていくかお話ししてきました。

お客様といただいたホームのお食事

がんケアリングセンター<マギーズ東京>訪問記

2019/01/26 住まい探し

マギーズ東京外観

2020年オリンピック開催に向けて開発が進み、新豊洲市場で人の賑わいを見せるこのエリアに一際目を引くおしゃれな木目調の外観。ここマギーズ東京は、がんと闘っている人、看病している家族が悩みを相談することができる、日本では数少ないケアリングセンターになります。利用料金は無料で、活動資金は法人や個人の支援金で賄われています。がんの知識が豊富な看護師や、心療心理士などの専門職、がんの人たちを支えたいというボランティアにより活動が行われています。 2016年にオープンし今年で3年目を迎え、これまでの来訪者数は1万2000人以上。北海道や沖縄など遠方からの来訪も。今回はマギーズ東京で毎月第4土曜日に開催されている週末見学会に参加し、実際の活動内容のお話しを伺いました。

木のぬくもりが伝わるウッドデッキテラス

~ 想い~
日本にも「安心して話せて、誰でも気軽に立ち寄ることができる場所を」。医療関係者やがん患者の願いから、マギーズ東京は誕生しました。がんになったことで「どうして自分が」「何がいけなかったのか」と不安や怒り、悲しみなどで、心にストレスを感じている人は少なくありません。戸惑いや迷いがあったときこそ「一人で悩まずに相談してほしい」「病院でも自宅でもない第二の場所として過ごしてもらいたい」このような想いを形にしているのが、ここマギーズ東京です。

渡り廊下からの中庭

がん関連の情報が並ぶ本棚

~癒し~

「医師にこのようなことを聞いていいのだろうか」「家族にがんをどう伝えたらいいか」「この先どうしたらいいのか」など悩んでいる人も、いるのではないでしょうか。

マギーズ東京は、周囲に気を遣うことなくありのままの姿で過ごすことができる癒しの空間です。同じ境遇の人同士だからこそ話せる話や、医療での不安や気がかりなことを看護師や心療心理士などの専門職に気兼ねなく話すことができます。専門職と壁を感じずに、まるで友人のような感覚で相談できるのもマギーズならでは。ここでは訪れる人が心を開き、リラックスできる空間作りにも配慮しています。ほんのり木の香りが漂う館内は、大きな窓から光が差し込み温もりを感じます。中に入り目に飛び込んでくるのはオープンキッチン。相談室というよりも、親しい友人の家に来たような優しい感じがします。キッチンの前にはダイニングが広がり、アフリカンチェリーの大きなテーブルと、かわいらしい椅子。ここでお茶やお菓子を食べながら相談することで気持ちの緊張がほぐれ、ほろっと涙を流す人も。感情がこみ上げたときに座って一息つけるよう、少し広めに造られたトイレも配慮の一つ。廊下には、がんの情報誌や書籍が本棚に並び、奥にはリビング。本を手に取り情報収集している姿、来訪者同士ソファで語り合い、まるで友人のように看護師と話している姿など、ここでは家のようにリラックスして思い思いの時間を過ごすことできます。

一息つけるリビング

明るい日差しが差し込みます

自宅のようなダイニングも

~ 希望~

マギーズ東京の利用の仕方は人それぞれ。悩みの相談や治療方法の情報収集、一人の時間が欲しい、同じ境遇の人とつながりたいなど様々。病院とは違い予約無しで利用できるので、気軽にマギーズ東京にお越しください。暖かい空間で来訪者をもてなしてくれます。

がんを経験している人や経験していた人、専門職など沢山の人と話すことで、刺激を受け新しい目標を持てる人もいます。がんと宣告されてから気持ちが沈んでも、ここでなら本来の自分の力を取り戻すことができる。人と人とが繋がることで、希望の光が差し込む場所。それがマギーズ東京です。

【基本情報】
住所:東京都江東区豊洲6-4-18
アクセス:ゆりかもめ「市場前」から徒歩5分、東京駅丸の内南口からバスで「東京ビックサイト行き」に乗車「新豊洲」停留所下車徒歩7分
営業時間:平日10時~16時(日祝休)/土曜日はイベントのみ開催
利用料金:無料/予約不要

せらび恵比寿 <施設見学>

2018/11/30 住まい探し
目黒区三田という高級住宅地にある介護付有料老人ホーム「せらび恵比寿」をご紹介します。
<せらび恵比寿のポイント>
・1.5:1の人員体制
・個別対応に注力
・恵比寿のオンリーワンサービス
・「せらび」ならではの音楽療法
せらび恵比寿は、4階建ての全34室の介護付有料老人ホームになります。
JR山手線で「恵比寿」駅より徒歩11分、「目黒」駅より徒歩10分の距離でアクセス面も良好です。
<恵比寿駅からのルート案内>

改札を出たらスカイウォーク方面へ。出口を抜けたら恵比寿ガーデンプレイスが見えてきます。右手に曲がり、橋を渡ったらまっすぐ道なりです。

スカイウォーク

 

目の前に三田郵便局が見えてくるので左手に曲がってください。少し進むと日の丸自動車教習所が左手に見え、そこを右手に曲がり少し進んでいくと、せらび恵比寿が見えてきます。

外観

せらびのシリーズは、ご入居者様一人ひとりに寄り添いケアをすることを売りにしています。中でもここ、せらび恵比寿は個別対応に力を入れており、1.5:1の人員体制を活かしナースコールが頻回でも必ずすぐに駆けつけ、一人ひとりのご入居者様の声に耳を傾けることを心がけケアを行っています。

1.5:1の職員体制から24時間看護師が常駐しているように感じますが、看護師は日中の9時から18時の間で常駐しています。 「せらび恵比寿は看護のニーズではなく、介護のニーズが高いので24時間看護師常駐にしなくてもいいんです」と施設長の中井さんより。
日中、夜間ともに介護人員を手厚く配置しているので、夜間の急変時には看護師がいなくても介護職員で十分に対応できると自信をもってお話ししていました。
このホームの施設長、ケアマネジャー、生活相談員は全員、介護職員を経験者なのも強み! 職員全員で連携し個別対応に取り組みます。介護のことはお任せください(^^)

 

<恵比寿のオンリーワンサービス>

個人的な買い物の付き添いや、ご自宅の付き添いなどは介護職員が同行します。ご入居者様が本当にしたいことを実現させるのが、せらび恵比寿です。食事はアレルギーなどの禁食はもちろんのこと、どうしても好まない食材にも対応することができます。食前酒やワインなど毎日提供してほしい・・・という方にも対応しています(別途、料金発生します)

それでは館内をご紹介します。 館内は、完全なフロア別けはしていませんが、このような感じで今は構成されています。

1階:お元気な方から、少し介助が必要な方
2階:中度から重度の介助が必要な方
3階:お元気な方から重度の方まで幅広く
4階:ダイニング・イベントホール

最初に4階のダイニングから見せてもらいました。 このような広々とした食堂です。

上層階にあるダイニング

 

4階ということもあり眺望が良く、周辺を見渡すことができます。
天気が良い日は、ダイニング横のバルコニーから外に出てお散歩もできます(^^)

テラス

続いて、お部屋をご紹介します。 せらび恵比寿は18㎡、20㎡の2パターンの居室があります。 現在の空室は313号室の1部屋のみ。広さ20㎡のお部屋になります。

こちらが、そのお部屋です。

313居室

居室内の様子

居室には介護ベッド・リビングテーブル・チェア・冷暖房・床暖房・トイレ・洗面台・収納・ナースコールが付いています。

床暖房がついています

室内は収納が充実しています。

トイレ内にも収納があります

トイレと洗面台はセパレートです。

洗面台

居室トイレ

 

この日の見学では、昼食の試食をしました(^^) メニューはロコモコ丼です。

ロコモコ丼

外部の給食会社に委託をせずに自社厨房で食事を作り提供しています。 ハンバーグが2個ご飯の上にのっていて、だいたい一口分の大きさ。 ご入居者様がよく噛めるように、柔らかく調理されていました。 これまで、ご入居者様からチキンライスやラーメンが食べたいというリクエストがあり、提供したこともあります♪ 「〇国ホテルより美味しいな」なんて褒めてくれたという喜びエピソードも聞けました。
私たち相談員もロコモコ丼、大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした(^^)
食事はご入居者様全員が4階のダイニングで食べなくてはいけないということはありません。 今日は4階まで行くのがちょっと億劫・・・という方は他のフロアで食べても大丈夫です。
では次に浴室をご紹介します。 こちらがお元気な方や軽介助が必要な方が利用できる浴室です。

お一人ずつ入ることができます。

浴室

機械浴もあります。

機械浴

最新の機械浴を使用していて、車椅子の方や寝たきりの方はこのタイプで入浴ができます。
せらび恵比寿でのレクリーエーションでは、特に音楽療法に力を入れています。
<音楽療法とは>
音楽を聴いたり歌ったりすることで心身機能や認知機能を向上することを目的としています。せらび恵比寿では毎週水曜日に1度、せらびの専属の音楽療法士が実施しています。
最近では認知症の対策として、音楽療法を取り入れる老人ホームが増えていますが、集団で実施するホームがほとんどです。せらび恵比寿では、集団だけではなく個別での音楽療法も実施しています。寝たきりの方も参加できるよう、楽器をお部屋に持ち込んでベッド横で演奏することもあります。ピアノレッスンがしたい方や発声をしたい方など、幅広い音楽療法を行います。
音楽を通して「いい時間」を過ごしてもらいたいというのがせらび恵比寿の想いです。
最後に1階にある機能訓練室を見せてもらいました。 ここにはサッカーマットや剣道の竹刀など珍しい道具が沢山(・∀・)

機能訓練室

これはボールを数字に向かって投げると、粘着でくっついてくれるもので、実際にやってみると結構楽しかったです^^; リハビリ病院からせらび恵比寿に入居する方も多く、もっと体を動かしたいと向上意欲が高い方は週5回リハビリを行っている方もいます(^^)
<せらび恵比寿ならでは>
これまで老健や病院など様々なところからの、急な受け入れにも対応してきました。
ナースコールが頻回だから、認知症の徘徊がひどいから受け入れは難しいです・・・そのような理由でお断りをしません。重度の認知症の方やピック病の方なども一度、相談してほしいと施設長よりお話しがありました。 近隣にはホームまで送迎可能な透析クリニックもあり、腹膜透析の方もぜひご相談ください。
<相談員の感想>
今回、施設長から現場の動きやご入居者様との向き合い方など、個別対応の取り組みの話しを聞き、介護を必要としているご入居者様の要望に寄り添いたいという想いを一番に感じました。
「いつでも困っている方の力になりたい」そのようなせらび恵比寿の想いを、相談員の野村は感じたのでした。

◇施設案内

[社名]株式会社日本ケアリンク

[名称]せらび恵比寿

[種別] 介護付有料老人ホーム

[住所] 東京都目黒区三田2-10-20

[体制] 1.5:1以上

[費用]
20㎡居室の場合
月払い方式:入居金0円  月額:76万7,428円
生涯契約プラン:入居金3,000万円 月額:26万7,428円
1年契約プラン:入居金600万円  月額:26万7,428円      ※2018年11月24日現在
[アクセス] JR「恵比寿」駅より徒歩11分、「目黒」駅より徒歩10分

フェリエドゥ磯子 <施設見学>

2018/08/30 住まい探し
相談員の野村がお送りします。
お盆が過ぎても残暑厳しいですね。東北生まれの私には堪える暑さです^^
さて、今回は横浜市にある介護付有料老人ホーム フェリエドゥ磯子の見学に行ってきました。
磯子は横浜から遠くないですか?とお客様からよく聞かれますが、電車で15分くらいの場所で、駅周辺は海が近く浜の匂いを感じ、少し住宅地に入れば緑もあるので自然に恵まれた住みやすい場所なのです(^-^)
2018年7月に開設の24時間看護師が常駐している、6階建て全88名が入居可能なホーム。介護専用型で要介護1から要介護5の方までが、ご入居になれます。
JR磯子駅より徒歩10分ほどの距離で、近隣には区役所や総合病院があり閑静な住宅街にフェリエドゥ磯子はあります。
1階にはセブンイレブンがあり、ちょっとした買い物に便利な環境です。ホームの近くにコンビニがあると、実はいくつか利点があるんですよ(^^)
私が介護職員として現場で働いていたときの話しですが、ご入居者様がコンビニに買い物に行けるのはもちろんのこと、ヘルパー付き添いの買い物レクリエーションとしても利用したり、コンビニの店員さんがホーム内に商品を配達しにきてくれることもしばしば。コンビニがあることで「買い物できる場所がある」とご入居者さんは、安心されていました。
こちらがフェリエドゥ磯子の外観です。

外観

玄関の扉が開いてすぐに、明るく元気な相談員さんが出迎えてくれます。
まずは最上階の6階から見学しました。6階は完全共有スペースで居室はなく多目的室、機能訓練室、談話室兼用の食堂や、浴室があります。

こちらが食堂です。

食堂

すごく広々としていて入居者様が、過ごしやすい空間。午前と午後の体操やレクリエーションは、この場所で行います。

体操の音響としても利用できるカラオケ機器

 

このカラオケ機器は音楽、体操、映像を楽しんでもらるように作られており、テレビに流れる音や映像に合わせて、一緒に身体を動かしてもらいます。今後は、イベントとしてご入居者様のカラオケ大会も検討しているそうですよ(^^)
厨房も6階にあります。 他のホームでは1階に厨房を設置しているところが多いので、6階にあるのは珍しいです。こちらで皆様のお食事を作ります。
外部の専門給食会社が入っていて、食事は刻み食からソフト食まで全形態のお食事をご提供いたします。

温冷配膳車も完備。

温冷配膳車

この配膳車は、汁物は温かくフルーツは冷たいままでご入居者様に提供できる優れ物なのです。

では続いて浴室です。

中間浴

 

このホームは機械浴だけでなく、中間浴も完備。様々な身体状態に併せて対応できるようにしています。脱衣所や浴室の通路が広々としているため、ご入居者様の見守りがしやすいのもいいですね(^^)
この中間浴は、ご入居者様の力を活かしつつ、入浴を楽しめる浴室です。浴槽を跨ぐのが難しいかな・・・という方も安心ですよ。
膝を曲げたり伸ばしたりとリハビリ感覚で入浴することができ、また専用の椅子に座ったまま入ることもできます。

続いて個浴です。

個浴

 

大浴場はなく、一人ひとり個浴対応。介護職員が必ず一人付き添うので、手厚く介助ができ見守りも心配いりません。

次に機械浴です。

機械浴

 

こちらは、よくあるタイプの機械浴です。寝台タイプなのでストレッチャーマットに横になった状態で入浴します。下から上に浴槽があがるタイプなので、ご入居者様は身体を動かすことなく入ることができます。

共有部分を見学し終わり、次に居室です。約18平米の広さで、居室内にはエアコン、トイレ、洗面台、クローゼット、介護ベッド、カーテンが備え付けられており、室内に段差なしの完全バリアフリー(^-^)手すりは高齢者の方いう心配はありません。が使いやすい高さに付けられているので、「あれ?高くてつかまりづらい・・・」なんて

居室全体の雰囲気はこのような感じになります。

こちらは介護ベッド

介護ベッド

 

色々な高さに調節ができる介護ベッドは多いですが、ここまで底床までさがる介護ベッドは珍しく、お布団のようにぺったんと下まで降りるタイプでした。これならベッドからの転落防止にもなり安心ですね(^-^)

室内のトイレはこのような感じです。

トイレ

 

 

以前、トイレの蓋が背に当たって痛い・・・と言われているご入居者さんがいました。このトイレにはクッションがついていて、背中を保護してくれるので痛くなりません。手すりも掴まりやすい高さになっています。

クローゼットはこのような感じです。

クローゼット

奥行きがあり物が沢山入ります。
廊下は、広く明るいです。

広々とした廊下

皆さんでお話しを楽しんでいただける、談話スペースもあります。

談話スペース

このホームの魅力は、あまり施設感がないところです。館内には、このようなかわいいデザインの標識があります。「あまり堅苦しく介護をする場所と感じてほしくないので、かわいい感じにしました」と相談員の方より。
そういうところに、入居者様への想いを感じますね。
天気が良い日は、最上階からランドマークタワーが見えるんです。

食堂からの風景

小さいですが、奥にランドーマークタワーがぼんやり見えます^^;

周辺には磯子中央病院

有料老人ホームが少ない磯子区に24時間看護師が常駐のホームができたので、開設前から話題性がありました(^-^)実際に見学してみて、医療行為が必要な方だけでなく、要介護1や2の身体的にお元気な方も生活しやすい環境です。
駅周辺には飲食店や銀行、スーパーなどの商業施設があるのでホーム前からバスに乗り、お散歩がてら外出ができるのも魅力です。
ぜひ一度、ご見学に行かれてはいかがでしょうか(^-^)
◇施設案内
[事業者] ライクケアネクスト株式会社
[名称] フェリエドゥ磯子
[種別] 介護付有料老人ホーム
[住所] 神奈川県横浜市磯子区磯子3-1-2
[職員体制] 2:1以上
[費用] 入居金0円~1055万円 月額20万9,000円~33万3,200円
※2018年10月28日時点
[アクセス] JR磯子駅より徒歩10分

サニーステージ二俣川<オープン前見学>

2018/02/25 住まい探し

2月も下旬になり、もうすぐ3月。すっかり春ですね。今年の2月は冬季オリンピックを見ていたので、1日過ぎるのが早いです。個人的には、カーリング女子を応援しています!平昌オリンピックも終盤にさしかかり、なんだか寂しい気持ちになりつつある相談員の野村です。 さて、今回は3月にオープン予定の介護付有料老人ホーム「サニーステージ二俣川」に事前見学に行ってきました。サニーステージシリーズでは10棟目のホームになります。

<このホームのおすすめポイント>
・健康管理室が食堂の中にあり、看護師が常にご入居者様の状態を把握
・作業療法士による質の高いリハビリ
相鉄線「二俣川」駅より徒歩8分。横浜はもちろんのこと、湘南台や海老名方面からもアクセスしやすい好立地! 来年にはJRも開通し、新横浜や新宿への所要時間がかなり短縮されるので、現在開発が進んでいる注目エリアです。 改札口を右側に曲がり、カフェのドトール方面へ。そこからドンキホーテの方向に進み、坂道を二俣川小学校に向かって歩いて行くと左側にホームが見えてきます。
こちらがサニーステージ二俣川です。

サニーステージ二俣川外観

ホーム入口

駐車場側から撮影する外観はこのような雰囲気です。

サニーステージ二俣川外観

駐車場もしっかりあります

 

駐車場は8台停められるスペースがあるので、お車で来ていただいて大丈夫です(^^)
それでは中に入ります。
B1には食堂、健康管理室、バー・ラウンジがあります。
まずは食堂です。

ダイニング

玄関を左手に曲がると広々と見えてくるのがこの食堂です。お食事の時間は朝7時30分~8時30分の間、昼食11時30分~12時30分、夕食17時30分~18時30分です。 お元気な方はお声かけをし、介助が必要な方には介護職員が食堂までお連れします。

このホームには食堂と同じ空間に、健康管理室があります。

<健康管理室とは> 薬の管理や、看護師がご入居者様の日々の記録をつけたり、主に往診医師や薬剤師などの医療関係者が仕事をする場所になります。 サニーステージ二俣川は、看護師がいつでもご入居者様の様子を把握できるよう健康管理室の扉がガラス張りになっています。

食堂と同じ空間に健康管理室がある老人ホームは珍しく、他のホームでは見たことがありません。メリットとしては、食事中のご入居者様の身体状態を看護師が確認できる点です。介護職員だけでなく看護師もしっかり見守りを行います。

ガラス窓の健康管理室

健康管理室の中

最近では、食堂での食事ではなく、各フロアで食事を提供するホームもありますが、このホームでは1階の食堂に全員が集まり、食事を提供します。

食堂でお食事をするメリットは2つあり、まず1つ目はご入居者様同士でコミュニケーションを取ることができること。 2つ目は糖尿病のご入居者様の対応をしやすいことです。

 

糖尿病をお持ちの方は、食事の前に血糖値を測り、中にはインシュリンの注射を打つ方もいるので、看護師は大忙しです。この対応が各フロアでる行われるとなると、時間がなくてバタバタすることも。 1階の食堂に集まることで、時間に追われることがなくなるのでしっかり対応することができます。

食堂内には、もう一つ珍しい物が・・・。 このバーカウンターです。

おしゃれなバーカウンター

こちらでは夜のお酒の提供の他に、サイダーや珈琲などを提供します。お酒が好きな方に利用してほしいのではなく、この場を通してご入居者様同士交流がもてるきっかけになればという想いからバーカウンターがつくられました。
サニーステージ二俣川のオススメは、リハビリです。 作業療法士が週に2回の個別でのリハビリ、その他には集団でのリハビリに注力しています。ただ作業療法士が付き添うだけではなく、最新の器具を使用しリハビリを行います。
いきなり体を動かすと、ご高齢だとすぐ骨折をしてしまうことがあります。 そのようなことがないように、このホームではまずこの器具で体を温め、ケガの防止に努めています。

身体を温める器具

熱で体をしっかりほぐします。体を芯から温めることで可動域も広がり、運動能力も上がります。

上半身を鍛えるリハビリ器具はこちら

上半身のリハビリ器具

体幹や腕の筋力をしっかり鍛えます。
下肢筋力を鍛えるリハビリ器具はこちら

このリハビリ器具で下半身を鍛えます

全身マシン

足腰をしっかり鍛え、転倒を防止します。
お待たせいたしました。お部屋をご紹介します。

こちらは女性をモデルにしたお部屋です。 約18㎡の広さになります。

洋風モダンなお部屋

室内の雰囲気

室内にある収納

老人ホームの雰囲気を感じさせない、収納です。 お花や写真を飾ことができるので、好きなようにレイアウトができます(^^)

他のホームでは、トイレ内ではなく、居室内に洗面台があるお部屋が多いのですが、ここはお部屋を広く活用してもらいたいので、トイレ内に洗面台を設置。車椅子の方もご自身で回転することができる広さの空間になっています。

モデルルームなので家具が付いていますが、実際に入居するときには家具は付いていないのでご自宅にある家具などをお持ち込みください。 居室には、介護ベッド・レースカーテン・トイレ・洗面台・ナースコールなどが備え付けてあります。
続いて男性向けのモデルルームです。

男性向けのお部屋

シックな色を使用しています。 備え付けてあるものは全室、一緒です。
続いてご夫婦部屋です。

人気の夫婦部屋

 

シンク付きのお部屋

約27㎡の広さでシンクが付いています。このように家具を入れると生活感が見えますね。 コンロは各自持ち込みで利用できます。
続いて、浴室です。

皆様、共同のお風呂になります。 のれんがかかっているので銭湯の雰囲気が出ています。

銭湯のれん

中に入ってみましょう。

広々とした脱衣所

 

広々としています

 

お元気な方にも、機械浴の方にも銭湯の気分を味わってもらうために内装にこだわりました。 老人ホームの脱衣所は床が冷たいところが多いですよね。私が現場で働いていたホームの床も冷たくて、ご入居者様がつま先立ちで歩いていたり、湯冷めしてしまう人がいたのを思い出しました。

このホームは床暖房が入っているので、身体が冷えないよう工夫をしています。

富士山画

 

械浴の方にも銭湯の気分を味わってもらうために内装にこだわりました。 老人ホームの脱衣所は床が冷たいところが多いですよね。
私が現場で働いていたホームの床も冷たくて、ご入居者様がつま先立ちで歩いていたり、湯冷めしてしまう人がいたのを思い出しました。

このホームは床暖房が入っているので、身体が冷えないよう工夫をしています。
お風呂場に入り、まず目に飛び込んでくるのはこの富士山画!
現在、日本に二人しかいない銭湯絵師による作品です。見学していて気づいたのは、脱衣所だけではなく浴室内にも床暖房がついているところ。ぽかぽかしていて気持ちがいいです。

大浴場はこのような感じです。

数人で入れる大浴場

お元気な方や、職員の支えがあれば歩ける方は、このお風呂をご利ください。
この浴室には大浴場と機械浴が全て同じ場所にあります。
機械浴は何種類かパターンがあります。 まずはこちらの寝台浴。

寝台機械浴

寝たきりの方や、大腿骨を骨折して介助を必要とする方はこの寝台浴をオススメしています。ご入居者様には横になってもらうだけで、介護職員が体や髪の毛を洗います。 この手すりにつかまってお湯に浸かるので怖くないですよ(^^)

続いてリフト浴です

リフト浴

足を伸ばせるゆったりタイプの浴槽です。檜風呂を味わってもらうために、アロマを焚く工夫をしていました。ほんのり良い香りが・・・
続いてこちらもリフト浴ですが、脚力を生かしながら入浴できるタイプになります。

脚力を鍛えられる浴槽

その方の身体機能を活かしつつ入浴できるのはこのホームの素晴らしいところです。
<相談員の感想> サニーステージ二俣川は、介護職員だけでなく看護師や作業療法士などの専門職員も介護ケアに積極的に携わるホームです。「介護はチームで行う」そのような想いを感じました。リハビリは、その方の生活に合わせた個別リハビリができるので、今の体の動きを維持したい、もっと動けるようになりたいという方に是非、オススメしたいです。
◇施設案内
[社名] 株式会社 小俣組
[名称] サニーステージ二俣川
[種別] 介護付有料老人ホーム
[住所]  神奈川県横浜市旭区二俣川1-30-3
[費用]  Aタイプ(個室) 入居金0円 月額 35万1,420円                             入居金780万円 月額 22万1,420円
他、お二人部屋あり  ※2018年11月24日時点
[アクセス]  相鉄線「二俣川」駅より徒歩8分
トップ